引用:
アプリ学園
みなさん、こんばんは。
園部です。
今回は、と言いますか、今回からは、少しご意見をいただきまして、まだフェニックスを、プロバスケットボールを観戦されたことがない方に向けた内容にしようと思います。
さてさて、初回の今回は、「バスケットボールの魅力」について書きたいと思います。
※あくまで園部個人の私見です。その点、ご了承ください
みなさん、実は、バスケットボールと野球、正確にはベースボールはある視点では共通するスポーツなのです!!
さて、それが何かと言いますと、
①流れのあるスポーツ
②戦術的なスポーツ
という点です。
まずはベースボール(野球)
引用:
Xbox360ゲームソフトカタログ
ベースボール(野球)は、ピッチャーとバッターの1対1の勝負。
もっと言うと、1球ごとでの勝負となり、その1球により流れががらっと変わるスポーツです。
1球投げるごとの間(ま)の中にものすごく戦術的な要素が含まれています。
日本人は(※園部は)、野球をよく観ますが、この1球ごとの間に面白みを感じます。
対してバスケットボール。
引用:
wowow.co.jp
こちらも流れのあるスポーツです。
10分1クオーターを4回、計40分行うスポーツですが、そのクオーター間に流れに乗る(得点を多く決める)時間帯があります。
その流れをいかに自チームに引き寄せるか、相手チームに傾きそうな流れをいかにくいとどめるか。
野球は1球ごとに間があり、流れを変える時間を確保できます。
バスケットボールはスピーディーな展開が繰り広げられるスポーツですが、タイムアウトというルールを設け、流れを変えられる仕組みにしています。
つまり、どちらのスポーツも「流れ」を掴むことに重きを置く「戦術的」なスポーツということが言えます。
日本において野球の歴史は長いです。
その歴史の長さが起因していることも考えられますが、野球を観戦する人の中で、野球の面白さは「一球ごとの読み合いからなる流れである」と言う方はたくさんいらっしゃると思います。
これはつまり、「その戦術的な要素に惹かれている」と言い替えられます。
それなら戦術的な要素を持つバスケットボールも好まれるはず!!
この視点はなかなか「びっくり!」ではないでしょうか?
野球とバスケットボールは全く異なるスポーツのように思われますが、どちらもアメリカ発祥のスポーツ。
戦術的な要素を好むアメリカ人の国民性が象徴された結果です。
※バレーやアメフトもとてもそうですよね
野球も細かいルールがあり、じっくりと味わうためにはルールを理解することは必要ですが、バスケットボールは戦術的なスポーツという視点においては「日本人に親しまれている野球と同じスポーツ」です。
そんな視点でバスケットボールをみてみると、親しみやすいと感じていただけないでしょうか?
今後、ルールのことなど、このブログでも紹介していけたらと思います。
※コメントに、このルールは何?みたいな質問いただけますと、(お答えできる範囲で)お答えいたします!!