みなさん、こんばんは。
園部です。

プレイオフ、ファーストラウンドのホーム開催が決まりました
ホーム開催決定に伴い、チケットのご購入もクレジットカード決済がご利用いただけるなど、スケジュールも立てやすく、お買い求めいただきやすくなりましたので、是非是非会場で応援ください！！



さてさて、今回は、昨日、一昨日と武蔵精密工業様に冠協賛いただき開催しましたホームゲームにて、ｂjリーグ史上、初めて実施したコレオグラフィーについて書こうと思います

オフィシャルスポンサーである武蔵精密工業様と打ち合わせ決定した今節のテーマ「一体感」。
これを表現する手段として、コレオグラフィーに挑戦しました


結果はこちら










どうでしょう？？

武蔵精密工業関係者様、スポンサー企業7社（武蔵精密工業、物語コーポレーション、サーラグループ、中央輸送、オノコム、豊橋養鶉農業協同組合、杉本屋製菓　※法人格・敬称略）よりご招待いただいた豊橋市内小学生、そしてみなさんブースターさん、地域の企業、人々が一体となった瞬間だったのではないかと思っています

ちなみに会場にいらっしゃらなかった方のために少しご説明しますと、


このようなウラ面が赤バージョンと白バージョンの応援ボードを用いていました。

赤い応援ボードで会場全体を赤く染める中、
白い応援ボードでフェニックスを表す「PHX」、武蔵精密工業様を表す「６３４」
の文字を浮かび上がらせました。

一番下の写真から見て取れるよう、会場全体は赤く染まりました！
ｂｊリーグ史上、いや、バスケットボール史上初？となるコレオグラフィーをスポンサー企業様、地域の子供たち、みなさんと一体となって完成できました
（リーグ史上初は公式）


そして、達成してみて思うことがあります。
このコレオグラフィー（choreography）という言葉、なぜそういうのか気になって調べたところ、
少し強引な解釈かもしれないのですが、思うところがありました。

まず、この言葉、日本語に訳そうと辞書などで調べてみると、「振付」という意味が出てきます。

振付というと、踊りの振り付け（演出）を担う方、振付師を示唆しますが、
“choreography”という英語は、“Choreo”（ダンス）と“Graphy”（構成する）という二つの言葉の合成語のようです。

サッカーや甲子園で行われているコレオグラフィーも何かしらの音楽と「身体的表現」（身体を揺らしたり、ボードを振ったり）によって「構成」されていると思います。

フェニックスで行ったコレオグラフィーも、オフィシャルソングとチアリーダーの掛け声と共に行い、
紛れもなく言葉の意味を踏襲していますが、振り付けという日本語に訳した言葉を改めて考えてみますと、
ダンスや音楽の場面では、楽曲とアーティストを一体とする演出と言えると思います。


言葉の意味から考えても、今回のテーマであった「一体」を表す演出であったのだろうと思うとともに、（横長の写真を見てください。）
フェニックスを支えるボランティアさんも業務の一環ではあるかもしれませんが、来場のみなさんと一体となり、ボードを掲げています。

あるボランティアさんが19日（土）の運営後、このようにおっしゃってくださいました。
「明日はもっとキレイに文字が浮かび上がるように頑張ります」

武蔵精密工業様のともに運営いただいた方がこのようにおっしゃってくださいました。
「左右にボードを振ってしまうと服の色が出てしまうため、前に掲げるだけにしたほうがよりキレイかもしれない」

気づけば、コレオグラフィーに参加する方も、運営する方も「一体」となっていたのだと思います。

今後、文字を浮かび上がらすことに留まらず、会場全体に文字や模様が浮かび上がるように進化・発展させていき、
より多くの人と「一体」となれる環境を創っていけたらと思います！！

今後ともフェニックスにご期待ください！！
冒頭に書きましたが、ファーストラウンド、ホーム開催を決めました。
今季も終盤を迎えておりますが、一層、チームにも期待くださればと思います。


そして、今回、このような試みに挑戦する機会をくださいました武蔵精密工業様、
また、ご来場いただき、参加くださったみなさま、運営を支えてくださったボランティアの方々、
みなさまに感謝申し上げます。

ありがとうございました！！